CAD

カナダドル(CAD)とは?原油価格と連動する資源国通貨

カナダドル(CAD)は原油価格との相関が強い資源国通貨です。「ルーニー」の愛称を持つカナダドル円の特徴を解説します。

カナダドルの基本情報

CAD(Canadian Dollar)はカナダの通貨で、通称「ルーニー(Loonie)」と呼ばれます。カナダ銀行(Bank of Canada / BOC)が管理します。

1カナダドル≒110〜115円程度(2024年時点)で、米ドルとほぼ等価に近い水準で推移することも多い通貨です。

原油価格との相関

カナダはオイルサンドをはじめとする石油生産大国であり、エネルギー輸出が経済の柱です。そのため原油価格(WTIや北海ブレント)が上昇するとカナダドル高、下落するとカナダドル安になりやすい傾向があります。

OPECの減産決定や中東情勢、米国のエネルギー政策もカナダドルを動かす要因となります。

対米国との経済的関係

カナダの輸出の約75%が米国向けであり、米加の経済的な結びつきは非常に強いです。USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の動向やFRBの政策もCADに影響を与えます。

BOCはFRBの利上げ・利下げペースと歩調を合わせることが多く、日加金利差がカナダドル円の方向性に大きく影響します。

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