NOK
ノルウェークローネ(NOK)とは?北海油田の資源国通貨を解説
ノルウェークローネ(NOK)は、北海油田の石油・天然ガス輸出に支えられた北欧の資源国通貨です。原油価格との連動や、財政が極めて健全な国としての特徴を解説します。
クローネの基本情報
NOK(Norwegian Krone)はノルウェーの通貨で、中央銀行はノルウェー銀行(Norges Bank)です。ノルウェーはEU非加盟でユーロを採用しておらず、独自通貨クローネを維持しています。1クローネ≒13〜15円程度です。
原油価格と連動する資源国通貨
ノルウェーは西欧有数の産油・天然ガス輸出国であり、クローネは原油・ガス価格と強く連動します。エネルギー価格が上昇するとクローネ高、下落するとクローネ安になりやすい典型的な資源国通貨です。カナダドルと似た値動きをすることもあります。
世界最大級の政府系ファンドを持つ財政健全国
ノルウェーは石油収入を「政府年金基金(オイルファンド)」として積み立てており、その規模は世界最大級です。これにより国家財政は極めて健全で、長期的にはクローネの信認を支える要因とされています。
ただし取引量は主要通貨より小さく、リスク回避局面では値動きが荒くなりやすい点には注意が必要です。原油とエネルギーの動向は通貨比較で他の資源国通貨と並べて見ると理解しやすくなります。
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